
カブスカウト隊は小学校の2年生から参加し、5年生までの子供たちで
構成されています。
カブスカウトでは、組や隊の活動に参加することによって、
よい社会人としての基本を修得することにおかれています。

カブスカウトの活動は3年間にわたるプログラムで展開されます。
カブスカウトの活動の目的は、
・ 楽しく遊びながら、自分で考え、自分のことは自分ですること。
・ みんなでルールをつくって仲よく遊ぶこと。
・ 自然や社会とふれあうこと。
このような活動を通して、フェアプレイ、正義、忍耐、誠実、友愛、協調、責任
などを学び、自立心や創造力を養います。

カブスカウトになるためには、「やくそく」と「さだめ」をおぼえます。
カブスカウトの「やくそく」
・ぼくは(わたしは)まじめにしっかりやります。
・カブ隊のさだめをまもります。
カブ隊の「さだめ」
・カブスカウトは、すなおであります。
・カブスカウトは、じぶんのことはじぶんでします。
・カブスカウトは、たがいにたすけ合います。
・カブスカウトは、おさないものをいたわります。
・カブスカウトは、すすんでよいことをします。
カブスカウトは、年齢(学年)が上がるにつれて、
「りすの道」⇒「うさぎ」⇒「しか」⇒「くま」と進級して、その間に多くの技能を
身につけ、ボーイスカウト隊へ上進します。
